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非誠勿擾(フェイチェンウーラオ)が日本上陸!中国のお見合いモンスター番組は日本人の結婚観に影響を与えるか?

中国で1億人以上が視聴すると言われる大人気モンスターお見合い番組「非誠勿擾(フェイチェンウーラオ)」

少子化、晩婚化が叫ばれる日本における「結婚観」や「お見合い」に対するイメージを一新させるような番組として注目を集めてきており、早くも北海道・大阪・九州で大規模なオーディションが開かれています。

一人っ子政策や華僑・華族といった、中国独自の文化背景から生まれたお見合い番組「非誠勿擾(フェイチェンウーラオ)」。そんなお見合い番組が、なぜ今の日本に輸入されようとしているのでしょうか?



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日本人の「恋愛結婚」と「お見合い結婚」の割合

そもそも日本では、1940年代まで、いわゆる「お見合い結婚」が主流でした。

恋愛結婚とお見合い結婚の比率グラフ

(出典:国立社会保障・人口問題研究所 第13回出生動向基本調査 https://goo.gl/Oj0AqH)

1960年代を皮切りに、お見合いと恋愛結婚の比率は逆転し、2000年代に入って以降は90%以上が「恋愛結婚」、お見合いでの結婚は2005年には、6.2%にまで減少しています。(国立社会保障・人口問題研究所 第13回出生動向基本調査より)

日本国内における婚活ビジネスの隆盛

近代にお見合い結婚が少数派となって以降、「お見合い」「縁談」「仲介人」といった風習に代わるものとして登場したのがいわゆる「婚活ビジネス」。古くは日本の風土風習として成立していたお見合い文化は、少子晩婚化の時代にビジネスとして隆盛を迎えています。

日本結婚相談所連盟調べ・婚活イベントのユーザー規模

(出典:日本結婚相談所連盟 調査データから作成)

日本結婚相談所連盟の調査によると、会員の年間婚活費を平均30万円~40万円とした場合、連盟会員のみで累計してもおよそ1800~2400億円前後、婚活ビジネス全体の市場規模は、およそ2,000億円規模と推測。2015年の婚姻者統計では、「婚活サービス等」に登録したほうが、「SNSの集まり・イベント」「合コン等」に参加するよりも婚約率が高い、とのデータが挙がっています。

今や、結婚したい!という独身者にとって、「婚活イベント」「お見合いイベント」に参加するほうが、本来の目的(=結婚)を達成しやすいのです。



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非誠勿擾(フェイチェンウーラオ)名物司会者は語る「日本の婚活問題に着目した」

日本での選抜オーディションに駆け付けた本家司会者・孟非(モン・フェイ)氏は、

「海外には婚姻問題に対するニーズも多い。今回の海外特別編はそこを狙って企画している。日中交流のプラットフォームにもなり、多くの人々に幸せになってほしい。」

…とインタビューに答え、九州・関西各県から一堂に集ったオーディション参加者を前に日本版・非誠勿擾(フェイチェンウーラオ)の確かな手ごたえを声にしています。

海外の反応まとめ

「コレ、本当に日本版の非誠勿擾(フェイチェンウーラオ)なの?」

「日本で特別篇をやるってさ!大阪、九州、北海道で大規模に」

「私たち中国人の結婚観・恋愛観は、70~80年代の日本と似ているんだろう」

「申込みに間に合わなかった!定期イベントで次回に期待!」

(出典:微博 – http://weibo.com/login.php )

「一人っ子政策」という背景を持つ中国は、少子化の進む現代日本の状況に似ているのではないだろうか、という声もあり、モンスターお見合い番組の上陸が、日本人の結婚・恋愛観にインパクトを与える日も近いようです。

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