身近な疑問を解決するお役立ち情報ニュースサイトです

menu

疑問解決お役立ちニュース

アップルがサムスン電子との判決でまさかの140億円支払い命令くつがえる!

米国アップルが、スマートフォンの特許侵害で韓国のサムスン電子を相手取った訴訟で、米連邦巡回控訴裁判所(CAFC)は、
関連特許2件は無効だと判断し、1億2千万ドル(約140億円)の支払いを命じた地裁判決を覆した。



スポンサーリンク




アップル、サムスンとの判決でまさかの140億円支払い命令くつがえる!

即ち、「iPhone」のスライド式ロック解除を含む特許2件は無効だと判断し、1億2千万ドル(約140億円)の支払いを命じた地裁判決を覆した。
逆に、サムスンの動画圧縮特許を侵害したとして判決としてアップルに15万8400ドルの賠償を命じた。
これにより、サムスン電子はアップルへの支払いを免れるほか、これら特許が絡むスマホの機能が引き続き利用可能となった。

アップルとサムスンの紆余曲折のあったこれまでの特許訴訟を振り返ってみましょう。
もともとは、2010年の初めに台湾HTC社から、『iPhone』と同じ特色を備えた『Android』フォンが発表されると、
アップルの前CEOのスティーブ・ジョブズがこれを見て、Androidが「盗みでできた製品」と激怒し、
水爆を使ってでもAndroidは抹殺してやると言い放ったところから始まっている

まず、2011年にアップルがサムスンをカリフォルニア州北部地区連邦地裁にて特許侵害で訴えた。
アップルはピンチ操作によるズーム、スクロールの最後まで来たときに表示される
バウンスバックなどの実用特許やデザインが関連した意匠特許をサムスンが侵害していると訴えた。
サムスンがアップル製品を「猿まねした」と主張。25億ドル(約3000億円)という巨額の損害賠償金とともに
「Galaxy」ブランドで提供するスマートフォン数機種の販売差し止めを求めた

翌年には米国、ドイツ、フランス、英国、イタリア、オランダ、スペイン、オーストラリア、韓国、日本の世界10カ国で
訴訟が争われた。アップルは「タッチパネルなどの先端技術に関連する特許、意匠、商標などの侵害」と主張し、
逆にサムスンは「広範な技術分野でアップルが自社特許を侵害する」と主張した。

2012年8月末に下った米国での判決では、サムソンは10億5000万ドルの支払いを命じられたが、これに対しサムソンが控訴し、
その後の控訴、審理などのうちに損害賠償金額は減額されてゆき、
2015年に、連邦控訴裁は約5億4800万ドル(約660億円)の損害賠償金支払いを命じた。

2015年12月初め、2社は共同でサムソンが約5億4800万ドルの和解金の支払いに合意したことを発表した。
なお、2014年には、アップルとサムソンは米国以外のすべての特許訴訟を取り下げすることで合意していた。

両社の特許訴訟合戦は終わりを迎えつつあるが、訴訟に費用がかかりすぎると言う財務的体力の問題のほか、
特許そのものについても最近は、以前のようにすぐに特許が認められるとことがなくなったことがあげられる。
アップルのピンチ操作でのズーム特許の無効化のほか、アップルのiPhoneの外観に関する意匠特許についても無効化が検討されているそうだ。

成長国でのスマートフォン市場はここ1~2年がピークで、その後は緩やかに縮小傾向に入ると予想している専門家もおり、
さらに争う状況にはないとの判断も含まれるものと思われる。

アップル、サムスン電子との訴訟でまさかの判決に対する日本の反応と海外の反応を比べて見ましょう。

■アップル、サムスン電子との訴訟でまさかの判決に関する海外の反応(米国)

あー・・・アップルはサムスンに対する全ての特許を失った。12000ドルの評決を消し去った。

アップルは芯を抜かれた。CAFCはアップルの先の勝利を台無しにして、サムスンが支持する有効で、侵害したクレームを残した。

アップルはサムスンへの2度目のCAFCへの上訴で負けた。スライド式ロック解除特許は無効となった。

私はCAFCの上訴審を支持する。

 



スポンサーリンク





■ アップル、サムスン電子との訴訟でまさかの敗訴!に対する日本の反応

*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。

今回アップルがまさかの敗北をしたとはいえ、両社の特許訴訟も、
スマートフォンの伸び悩み、安い他社機種との競争、訴訟費用がかかるなどで、終わりを迎えつつあるようです。

“Stay Hungry. Stay Foolish.”の有名な演説で独創性が何より大切との信念を持っていた
スティーブ・ジョブズが
怒りをぶちまけてから5年、確実に時代は転換しようとしているようです

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

スポンサーリンク

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. 2016年 3月 03日
    トラックバック:発明屋

CAPTCHA