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スペースワールド氷の水族館中止の理由はなぜ?:日本の反応

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福岡県北九州市のテーマパーク遊園地・スペースワールド。

地方のローカル遊園地で開設されたスケートリンクを使用したアトラクション企画「氷の水族館」に「あまりにもひどい」という批判の声が殺到したことで、ネガティブな注目を集めています。

現在は企画の一時中止となっている氷の水族館。

一体なぜ中止となったのか?批判の的となった理由と、現状について読み解いていきます。

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スペースワールド氷の水族館が中止した理由

スペースワールドは福岡県北九州市にある遊園地施設。

アイススケート用のフリージングポート(スケートリンク)を有しており、今回はそのスケートリンクを使用した期間限定の企画が問題となりました。

該当のアトラクション企画「氷の水族館」。

スケートリンクを海に見立て、およそ5000匹にもわたる魚を「氷漬け」にした企画で、遠景からの写真を一見すると時間がとまったような美しさを狙う企画意図も見えますが、大量の魚を氷漬けにしている点近くで見た際のグロテスクさ氷漬けの魚の上をスケートで滑るという行為への嫌悪感、といった点が指摘されており、その残酷が批判の的となっています。

主に、批判の声のなかで多いのは、下記の3点

  • 生き物を氷漬けにしたスケートリンクを滑るという行為
  • 魚をスケートリンクの表面から露出させて氷漬けにしている点
  • 魚の体液や内臓と思わしきものが出てしまっている点

悪趣味である、生き物に対する倫理観に欠ける、グロテスクで抵抗感がある、といった批判が集中したことが中止の理由となったようです。

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スペースワールド氷の水族館についての公式発表

氷の水族館に関して様々なご意見を頂いております。
「いきものを娯楽・イベントとして使うのはおかしい。」「お魚がかわいそう。」など、多数のご意見、重く受け止めております。

氷の水族館について不快に思われた皆様に深くお詫び申し上げます。
つきましては、本日から氷の水族館の企画は中止させていただきます。
会場のアイススケート場の再開日は、決まり次第ホームぺージにてお報せします。

(引用・出典:スペースワールド公式サイト上での発表より https://goo.gl/NfE7rv)

公式サイト上では、中止の理由について、氷の水族館の企画が、娯楽・イベントとして適さない点や生き物への扱いについて触れた上で、再開日未定とした発表を行っています。

スペースワールド側では現状をどのように認識しているか?

(記者):一部の来場者によると、「氷に血がにじんでいた」「魚の体が氷面から露出していた」という報告もありますが。

スペースワールド広報:それは展示当初に氷が溶けてしまったことが原因だと思います。溶けた魚に関してはバックヤードに引き下げており、現在魚が氷面から露出しているということはありません。(中略)しかし私たちも初めての演出なものですから、未熟な点があったと思います。
(引用・出典:ねとらぼ インタビュー記事より https://goo.gl/6dOjLP)

(記者):公式Facebookには(※魚が氷面から露出している写真について)「おっ・おっ・・・溺れる・・・くっ・くっ・苦しい・・・」というコメントもありましたが、表現には問題がないと思われますか。

スペースワールド広報:私とは別の担当者が面白く思ってもらえたらと考えて投稿した記述だと思います。ただ、注意が足りない投稿であったと感じています。申し訳ありません。

(引用・出典:ねとらぼ インタビュー記事より https://goo.gl/6dOjLP)

スペースワールド広報担当は、インターネットメディアによる取材の中で「グロテスクさは意図した演出ではない点」「演出のほかに、公式のアナウンスや広報に問題があった点」を述べており、今回の騒動について、企画・実施側に批判点についての意識が欠けていたこととコメントしています。

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日本の反応

アトラクション企画への批判によってネガティブな注目を集めてしまったスペースワールド。

「氷の水族館」という演出は北海道の雪まつりや各地の水族館で昔から行われる手法ではあったのですが、今回はそれを、人がその上に立って滑るスケートリンクで行ってしまったこと、魚を露出させたり、魚の体液がでてしまうような演出を行ったことなどで、既存の演出方法とは異なるものになってしまったようです。

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