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トルコのアンカラでまたテロ!なぜ多いのか3分で分かる構図と海外の反応「難民への国境解放の結果」「オバマが戦争を広げる」

もはや何度もありすぎて、日本の報道もあまり取り上げなくなってしまった感もある。
2月17日夜にトルコの首都アンカラにてまたテロが起きた。

アンカラでは、トルコ軍関係者の乗るバスが爆発し、少なくとも28人が死亡
60人以上が負傷したと報道されている。

犯行声明は出ていないものの手口的にトルコ軍はテロと断定しているようだ。
翌日首相がシリアのクルド人民兵組織である人民防衛部隊(YPG)の戦闘員が
トルコの反政府武装組織クルド労働者党(PKK)の支援の元実行したと発表したが
YGPはそれを否定している。
今回はなぜトルコで最近テロがこれだけ多いのか?という理由を
3分で分かるようにまとめ、さらに海外の反応を取り上げた。



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トルコアンカラでのテロはなぜ起きた?海外の反応

前回は2015年10月にもアンカラで起き100人超えが死亡するテロが発生
日本でも大きく話題になった。
しかし、今回はYahooニュースのトップにもならなく
テロに慣れてしまった感があり、ある意味恐ろしい。

さらに1月12日もトルコイスタンブールで自爆テロが発生し10人死亡している。
そのうち9人はドイツ観光客。

実はかつてはアンカラは治安はまあまあとされていて、
大規模テロもまれと言われていたのに、最近急速に治安が悪化したことは記憶に新しい。

なぜトルコでテロは増えたのか?
それはまとめると以下のようになる。

■概略
・抽象的に言うと、政治的混乱+シリアとの対立
・隣国のシリアは、過激派組織ISが支配している
・トルコ軍とクルド人武装組織である「クルディスタン労働者党(PKK)」という非合法武装組織が対立している
・さらに、クルド人を敵視するイスラム過激派組織ISも存在する
・つまり、トルコ軍(政府 vs PKK(クルド人の一部) vs IS という構造

■詳細
・トルコ軍(政府)とISの敵対
 >2015年7月、ISが初めてトルコでテロ 32人死亡
 >これを受けてアメリカ軍にトルコの空軍基地の使用を許可
 >この政策にISが怒り、報復を繰り返す
 >最近では、ISが観光客を狙う戦略をしているという

・トルコ軍(政府)とPKKの敵対
 >政府は、PKKもISと同じように見ている
 >PKKとは1980年代からのこと
 >PKKはクルド人独立国家の樹立を目指している
 >PKKは武力で独立を目指している
 >1999年以降PKKは指導者の拘束によって力を弱め2013年休戦
 >しかし、ISがクルド人に被害をもたらした時の政府の対応が冷たく
  クルド人が再び怒り緊張が高まっている

・ISとPKKの対立
 >ISは実は最初PKKをターゲットにしていた
 >ISはもともとイラクやシリアでクルド人相手だったので
 >その一環でトルコのクルド人を攻撃
 >一部では、政府与党がクルド人攻撃のためにISに支援しているのではという噂さえクルド人の間で流れている

■その後
・トルコ南部にてPKKとトルコ軍の戦闘が繰り返される
・その中でデモ参加者の死亡も対立に火をつけている
・12月に大統領は「PKKを破滅させる」と宣言

と、このように、PKKと政府との確執も歴史的なものがあり
根深いものなのだ。

それでは海外の反応を見てみよう。



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テロアンカラでまたテロ!海外の反応

「NATOが何もしないので悪化しているんだ」

「トルコが中東での戦争を開始しないこと願っています」

「私はクルド人の街に住んだことがあるが、その時、NATOよりも彼らを信頼出来ると感じた。」

「オバマが爆弾テロ事件を仕組んだんだ」

「トルコは非常に悪くなっていっている。ISとトルコ大統領のやりくりが結局トルコ民にかえってくるんだ」

「クルド人を爆破継続するための良い口実が出来た。トルコ大統領は、アメリカが彼らを攻撃することを期待しているんだ」

「オバマ大統領だよ。彼が戦争を大きくしていくと思う」

「テロリストへの国境開放した結果だよ」

出典:http://goo.gl/U9m11w

最近の海外の反応を見て思うのは、
米国の関与に関して敏感なことだ。
そして、陰謀論的なことも口にする人が増えたように思う。
(陰謀論ではなく真実の可能性もあるもの)

単純にISが悪い、PKKが悪いという人は本当に少なく
米国が裏で手を引いていることや、
誰が支援しているのか、お金がないと出来ないことに関して
誰が得をしてやっているのか
多くの人が探偵のように知恵を絞っている。

日本は単一民族であるので、あまり現実感がないが
移民の受け入れによって、もしかしたら将来的に
民族の対立を実感する時がくるかもしれない。

グローバリズム化は、どうみても失敗なのだ。
しかし、それをTPPも含めて、まだ進めようとしているのが
世界の動きである。

■関連記事

イスタンブールアタチュルク国際空港自爆テロはなぜ?海外の反応

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