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ドーピング検査隠蔽でロシアのリオオリンピック出場は絶望的か?ソチ冬季五輪での疑惑がWADA報告書で、白日の下へ!

ロシアのリオオリンピック出場は絶望的となってきた。18日に公表されたWADA報告書で、
ソチ冬季五輪の国家ぐるみのドーピング検査隠蔽が白日の下に晒された。



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ドーピング検査隠蔽でロシアのリオオリンピック出場は絶望的か?ソチ冬季五輪での疑惑がWADA報告書で、白日の下へ!

6月に国際陸上競技連盟が、ドーピング問題で資格停止中のロシア陸上競技連盟の処分延長を
全会一致で決定し、ロシア陸連はリオデジャネイロ五輪に出場できなくなった。

ドーピングに関与していないことが確認された選手については、個人資格で出場できる可能性があったが、
7月9日女子走り幅跳びのダリア・クリシナを国際大会に出場することを認めるとしたものの、
女子棒高跳びの世界記録保持者エレーナ・イシンバエワを含む他の67選手については国際陸上競技連盟は申請を却下した。

ロシアオリンピック委員会はこれらの選手とともに国際陸連の資格停止処分に対する
異議申し立てをスポーツ仲裁裁判所に行っているが、決定が覆る可能性は極めて低いと思われる。

さらに、2014年のソチ冬季五輪でもロシアがドーピングを行っていたとする内部関係者の告発を受け、
ドーピング問題を調べていた世界反ドーピング機関(WADA)の独立調査チームは
18日、ロシアが国家の主導で組織的にドーピングを行い、隠蔽していたとするマクラーレンレポートを発表した。

これにより、ロシアによる不正は陸上特有の問題ではなく、
ロシアスポーツ界全体に広がっていることが明らかになった。

国際オリンピック委員会(IOC)は19日にも電話会議による理事会を開く。
バッハ会長は「最も厳しい処分を科すことにためらいはない」とコメントし、
ロシアのリオ五輪の出場に関して、暫定の処分を下す可能性を示唆した。
ロシアのリオデジャネイロ五輪出場を全面的に禁止する可能性が出てきた。

報告書によれば、ロシアスポーツ省の指示で、ソチにあった分析機関が
ドーピングをした選手の検査サンプルをすり替えるなどの隠蔽をしており、
プーチン大統領が任命したスポーツ省の副大臣を重要人物とし、
ロシア連邦保安庁などの国家機関も関与したと認定している。

その後も、ロシアのドーピングの状況は改善されていないとの報道が出ている。

6月8日にドイツ公共放送連盟(ARD)は、「ドーピングの知られざる世界――崖っぷちのロシア」という
ドキュメンタリーで、ロシアが同国の陸上競技選手に対する資格停止処分を科されているにもかかわらず、
「国家ぐるみのドーピング」を継続していると報じた。

さらにこれまで、関与した中心人物の不審死や、身の危険を感じて、
国外へ脱出した告発者が相次いでいる。

2月上旬 ロシア反ドーピング機関(RUSADA)のビャチェスラフ・シニョフ元会長が死亡した。
疑惑の中枢にいたとみられていた。

2週間後の(2月14日)モスクワ近郊の母親の別荘近くで
スキーを楽しんでいたRUSADAのニキータ・カマエフ前最高責任者(52)が
突然、心臓の痛みを訴えて、死亡した。

英国のサンデー・タイムズが、カマエフ氏がロシアの
ドーピング汚染にまつわる暴露本を執筆しようとしていたとのことだ。

2015年末に、中心人物として実名が挙がった検査機関「モスクワ反ドーピングセンター」の
ロドチェンコフ氏は、身の危険を感じて、センター長の職を辞して米国へ脱出した。

元ロシア代表の陸上選手ユリア・ステパノワさんとロシアのドーピングを監視する機関で働いていた
夫のビタリーさんは、2014年に問題をドイツのテレビ局で告発して以来母国を離れ、8回の引っ越しを繰り返してきた。

ソチ冬季五輪の国家ぐるみのドーピングについてのWADA報告書の日本の反応と海外の反応を比べて見ましょう。

■ソチ冬季五輪の国家ぐるみのドーピングについてのWADA報告書に関する海外の反応
Twitterより

ロシアは政府主導のドーピングにより、リオオリンピックへの参加を禁じられるだろう。

だから、ロシアはカナダが統制していたバンクーバーオリンピックで、
抹殺された(注:メダル15個で国別11位の不振)後に、政府主導のドーピング機構を作り上げたのだ。

最初に懸念されていたより悪いスポーツ全般のドーピングのため、
ロシアチーム全体にオリンピックへの出場禁止を要求する。

マクラーレンのレポートは数多くのスポーツでの
アンチドーピング結果のロシア政府主導による操作を確認した。

IOCのバッハ会長はロシアのドーピングはショッキングなことで、
スポーツに対するこれまで例のないほどの攻撃だとしている。

 

マクラーレンのレポートによれば、ロシアは30種の異なった種類のスポーツで、580件のドーピング結果を隠蔽した。



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■ ソチ冬季五輪の国家ぐるみのドーピングについてのWADA報告書に関する日本の反応

*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。

ロシアのドーピング問題については、調べれば調べるほど疑惑が深まってゆき、
また、一向に改善されないことから、ロシアのリオオリンピック出場は絶望的な状況です。

プーチン大統領主導のロシアが、国家として本気になって、
反ドーピングに取り組まないかぎり、解決策はありません。
このままでは、東京オリンピックへの影響が避けられません。

それにしても、国を捨て、命の危険も顧みず、
不正を告発したロシア人がいることに心打たれました。
こういう人々をないがしろにする国家はいくら強く、
富んでいても国家として存在する価値がないと思います。

■関連記事

ユーリア・ステパノワとはどんな選手だったのか?ロシアドーピング問題の発端と海外の反応

ロシア陸連ドーピング問題でリオ出場できず!影響は?海外の反応「ジカ熱に悩まなくて済む」「なんでも否定する」

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