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バングラデシュ人質事件はなぜ起きた?治安状況と海外の反応

バングラデシュのダッカのグルシャン地区にて7月1日夜に
武装グループが飲食店に押し入り、人質をとって立てこもり警察と銃撃戦になった。
人質の中には日本人もいて7人が安否不明というのが2日夕方までの情報だ。

現地警察は、犯行グループを明確には発表していない。
が、今まではイスラム過激派の取り締まりを強化していてどうしてもその関係を疑ってしまう。
なぜイスラム過激派の取り締まりを強化しているのか?
その背景を追ってみよう。
また今回の事件の海外の反応もまとめてみました。



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バングラデシュ立てこもりはなぜ起きた?治安は悪いのか?

バングラデシュでの人質事件は、ちょうど日本人8人が集まって食事会をしているところでした。
1人は自力で脱出。残り7人の男5人、女2人と見られる人々の安否が不明な状態です。

現地警察の今のところの発表では、もう事態は収集したのですが
銃撃戦により30人以上が死傷しているとされている。
ハシナ首相、安倍首相との電話会談で「13人を救出し、このうち3人は外国人で、日本人1人も含まれている」と
話しているという。

バングラデシュは地理的には以下の場所となります。

タレントのローラさんがバングラデシュの父親を持つハーフですね。
ダッカは首都であり、国自体イスラム教徒主体の国です。
世界一人口密度が高い国ということで知られており、渋滞なんか凄い印象があります。

今回の人質事件に関して、現地警察がまだ詳しい原因などを発表していないので
明確になぜ起きたのかを言い切ることはできないのですが
1番予想される、最近のイスラム過激派の取り締まりの背景が原因の可能性が高いのでその背景を見ていきましょう



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バングラデシュでなぜイスラム過激派の取り締まりが強化されたか?

ここでは簡略して一般の人でも概要が分かるように説明します。

まず、最近起きた事件について整理します。

2015年9月10月
・ダッカでイタリア男性射さつ
・北部で日本人男性の星さんが射さつされる
2015年10月24日
・シーア派モスクで爆発が起き1人し亡、60人以上が負傷
 →2015年は、イスラム教の教えと違う啓蒙活動をしたブロガー5人がさつ害されている
2016年5月23日
・リベラル派の大学教授がなたで襲われし亡
2016年5月25日
・同性愛者の権利活動2人がさつ害される
2016年6月7日
・イスラム過激派と警察の間で銃撃戦、過激派幹部3人がし亡

といった事件が相次いでいる。

ここ3年で40人は犠牲になっているということで、国際社会から
バングラデシュに対してそれに歯止めをかけるよう圧力がかかっていました。
それに伴い、バングラデシュ当局は取り締まりを強化し
6月7日の銃撃戦などもその一環といえる。

すべてが確実にイスラム過激派の仕業と言い切れないとは思うのだが
原因は単純にひとえに、経済格差による国民不満の高まりから
イスラム過激派思想へ傾くものが増え、犯行に繋がっているのだと思われる。

政府はISは存在しないと言っているが
過激派は存在していて、一連の事件には
最大野党「バングラデシュ民族民族主義党(Bangladesh National Party)」や
イスラム過激派政党ジャマティ・イスラミ(Jamaat-e-Islami)が潜んでいるという見解でいます。

それに加え、1998年に組織された非合法組織「ジャマートゥル・ムジャヒディン・バングラデシュ」(以下JMB)は
イスラム法に基づく国家を目指している。
2005年に63県で起きた同時多発テロはJMBによるものと断定されていて
今後、これらの武装組織とISが繋がるのも時間の問題であり
既にIS戦闘員のリクルーターが捕まっているので、もしかしたら既に繋がりがあるのかもしれない。



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バングラデシュの人質事件の海外の反応

「イスラム教は平和な宗教なのに。ほとんどがイスラム教徒のバングラデシュの中で
ISISに共鳴した人はバレずにいろんな場所に潜んでいるでしょう。
平和であって欲しいけど」

「ISISにさつ害された人はほとんどがイスラム教徒です。ISISを倒すのは誰ですか?やっぱりイスラム教徒?」

「彼らはしぬつもりでやっている。でも当局はちゃんと交渉しているの?対応が馬鹿だと思う」

「実は”殉教者”としてしんだ場合、アラーのポイントが余分にもらえるのよ!これ本当」

「すべての事件は大統領戦によって引き起こされています」

「普通の人々が虐さつされている…。世界の健常な人々はこれらに終止符を打つべきです。
我々は中東の周りに高いフェンスでも作って、その中でお互いにやりあって破滅するように仕向ける必要があるよ」

「簡単に武装集団の暴力を止めることは出来ないよ。」

「オバマ氏にがっかり。彼の非リーダーシップはむしろテロを奨励しているんだ」

「テロの警戒地域としてバングラデシュをリストに追加する必要があります。
オバマの政策は結局何万人の人のさつ害の野放しに繋がっているんだ。
ガザ、レバノン、リビア、モロッコ、ノース・マリ(アザワド)、北スーダン、ソマリア、
チュニジア、トルコ、イエメン。」

「彼らはテロリストとは違う、”過激派”だ」

「すべてのテロリストが無くなって欲しい。平和に繋がる」

「今日の世界の暴力的な紛争は、その殆どが、根幹は”平和な宗教”を原因とします」

出典:http://goo.gl/AnJllG
出典:http://goo.gl/8ihRpu

かなりいろんなことをいう人がいてまとめきれませんが
米国との関連でISを見ている人が多いのが分かります。

また、平和を主張して取り締まり強化しないことが
平和でない世界を作っていくんだ、と主張している人も多く
それをオバマ批判に結びつける傾向も多々見受けられました。

ここ最近バングラデシュの治安は悪化しており
日本政府はバングラデシュ全体をレベル2で「不要不急の渡航中止」としています。
今まではチッタゴン丘稜地帯のみがレベル2でしたが
最近になってそれ以外すべてをレベル2に引き上げました。

出典:http://goo.gl/s5Pl3b

バングラデシュに関わらず、海外旅行全体的に
行くのが怖いと感じてしまうこの頃です。

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