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NORMAL CHINA

上海ディズニーランド開業に規模で上回る中国テーマパークがオープン!!そこには3つの大きな問題が!!

中国の富豪、王健林氏が率いる大連万達(ワンダ)集団のテーマパーク「万達文化旅遊城」の第1号となる南昌万達文化旅遊城が、
上海ディズニーランド開業にさきがけて、480万平方米の規模の敷地に400億元(約6600億円)を投じて5月28日、江西省南昌で開業した。



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上海ディズニーランド開業に、規模で上回る中国テーマパークがオープン!!そこには3つの大きな問題が!!

大連万達集団は2020年までに山東省青島や広東省広州、江蘇省無錫など中国全土15カ所で「文化旅遊城」を展開する計画で、
一連のプロジェクトによって、米ウォルト・ディズニーからテーマパーク世界最大手の座を奪うつもりだ。
王健林氏は、ディズニーをトラに例えて「一匹のトラはオオカミの群れにかなわない」とまで、言って自信を示している。

ワンダが総額32億ドル(約3,600億円)を投じるというワンダ・シティ計画は、
王健林氏により、上海ディズニーランドにさきがけて発表されていた。
しかし、ここには、彼の野望を妨げる3つの大きな問題がある。

1. 中国にはテーマパークが多すぎないか?
現在の中国のテーマパークの数は300近くに上るという。
2015年は21のテーマパークが開園したほか、20カ所で建設工事が進行中である。

大連万達集団以外にも、嘉年華国際集団は今後5年で大都市を中心に10を超えるテーマパークを開設する方針であり、
すでに8つのテーマパークを運営している海昌海洋公園も2020年までに4施設を追加する考えを示している。

中国は2020年には世界最大のテーマパーク市場となり、
入場者数は15年の倍の2億2100万人に上ると予測されている。
経済の減速や人民元安を背景に消費者の目は国内旅行に向き始め、
中間層の増加につれて人々の関心は海外のショッピングからレジャーや観光に移行してきている。
中国では多くの都市で家族が休日に楽しめる場所が不足していると言われており、
レジャー施設事業に参入する多数のデベロッパーがいる。

そのため、海外からの参入も含め、ますます競争が激しくなり、
似たようなテーマパークを運営する多くの企業が倒産と言うことにならないか心配されている。

2. 著作権は問題にならないのか?
王健林氏は、「ワンダの娯楽施設は自国の文化を大切にし、
競合のディズニーのような海外のポップカルチャーの真似事はしません」と宣言したものの、
ワンダ・シティ内で白雪姫やキャプテンアメリカと一緒に写真に収まる観光客の姿が報道された。
ディズニーは即座にワンダを非難する声明を発表し、
ワンダの行ないは明白な知的財産権の侵害であり、法的対抗措置も辞さないと述べた。

ワンダ側は「園内の偽ディズニーキャラクターに関して、弊社の責任は無い」としている。
「問題のキャラクターはワンダモール内の店舗が勝手に置いたものだ」と反論しているが、
この行方はどうなるか?中国全体のテーマパークの問題に発展する可能性もある。

ここで、ディズニーの主張する著作権について、「ミッキーマウス」を例に見てみましょう。
ミッキーマウスが生まれたのは1928年の短編アニメーション「蒸気船ウィリー」であり、
それからすると。すでに88年が経過している。

アメリカでは、もともと14年だった保護期間を、順次法改正をおこない、
現在では、「ミッキーマウス延命法」とも呼ばれる著作権延長法の制定などにより、
著作権の保護期間は原則として「著者の死後70年」となり、
法人著者の場合は「発行後95年間」または「制作後120年間」のどちらか短い方と適用されることとした。

これによりミッキーマウスは現時点で、2023年まで著作権で保護されることになっている。

中国は、「文学的及び美術的著作物の保護に関するベルヌ条約」、「万国著作権条約」などの国際条約に加盟しており、
ディズニーの主張する著作権を侵害することは認められないと思われる。

3. テーマパークの運営は大丈夫なのか?
ディズニーは運営経験が豊富であり、05年からは香港ディズニーランドで中国の観光客にも対応している。
王健林氏は「ワンダの娯楽施設は自国の文化を大切にし
、競合のディズニーのような海外のポップカルチャーの真似事はしません」とのことで、
ディズニーとは、違ったことをやるということだが、
現状では、著作権が問題になるほど、キャラクターはディズニーに似ている。

2014年のテーマパークトップ20のランキングでは、1、3位をアメリカのディズニーランドが占め、
日本の東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンも2,4,5位を占めている。
これに対し、中国のテーマパークは、この年初めて、18位と20位に入った。

テーマパークの運営は、何処とも苦労している。歴史や多くのノウハウがあるはずの、
ディズニーでさえ、パリや香港では、当初の目論見から大きく外れ、失敗であったといわれている。

日本では、東京ディズニーランド、ディズニーシーがひとり勝ちといわれるほど、
成功を収めているが、目新しいアトラクションの増設など、
毎年のたゆまぬ努力で、達成されたと考えられている。
最近好調のユニバーサルジャパンでさえ、一時は不振をかこっていた。

中国テーマパーク建設についての日本の反応と海外の反応を比べて見ましょう。

■中国テーマパーク特に王健林氏の計画に関する海外(中国)の反応

被困在衣柜里:王建林が怒って、熊のコピーライトを買って、
熊のテーマパークを造れば、ディズニーに追いつける。
6月1日 07:52

达芬奇的小姨夫:いわゆる、外国の月は丸くはないのだ。
6月1日 07:38

ML飘:ワンダがディズニーは大木を揺るがすアリだと挑発したが、
ジェイ・ジョウ(台湾の歌手)を批判するようで、お笑いだ。
同じラインにはない、何を狂っているのか恥知らず。
6月1日 06:37

宝宝VS香乖乖:ディズニーのキャラクターなど出現させてはいけない、本当に恥知らずだ。
5月31日 14:43

清寶Viki_Qing:国内の技術は、名目の国際一流レベルの数十年前のレベルだ。
どれもこれも、まず挑戦から始めねば。
本日 14:34

小楼爸:外国の物を崇拝し,外国にこびへつらう犬が多い。
5月31日 17:47

 

愛国者もいますが、少数で、多くは、客観的でシビアです。



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■ 中国テーマパークがオープンに関する日本の反応

*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。

困難な運営上の問題を、経験の浅くノウハウに乏しい彼らが、
多数のテーマパークを抱えながら、クリヤーしてゆくのは、大変な困難が予想される。
まして、著作権問題を避けながら、独力で、
中国人に魅力的なアトラクションを果たして次々と提供できるのだろうか?
大いに疑問である。

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