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中国一帯一路政策がギリシャ港からドイツ空港買収へ!反応まとめ「ヨーロッパ侵略の足がかりが出来た」「ドイツ人危機感なさ過ぎだって!」

ロイター通信によれば、中国企業がドイツのフランクフルト近郊のハン空港を、
旅客と貨物輸送のために買収する予定だとのことだ。
中国のシルクロード一帯一路政策がギリシャからアルプス山脈を超えドイツの空港へ至ったということだ。



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中国一帯一路政策がギリシャ港からドイツ空港買収へ!

1月に本サイトで「ギリシャ危機に乗じて、中国がギリシャ最大の港を買収!一帯一路構想欧州へ!」を報じたが、
中国遠洋運輸集団(COSCO)はギリシャ最大のピレウス港の権益を、4月に最終的に取得した。

その後、中国は欧州で港湾や空港を相次いで買収しており、
4月の中国国営の金融グループ、中国光大集団(チャイナ・エバーブライト・グループ)によるアルバニアのティラナ国際空港、
今回の上海の益謙貿易によるドイツ西部のラインラント・プファルツ州が保有するハン空港の買収と続いている。

また、中国HNAグループが買収を加速させており、先週、Virgin Australia航空の株式購入、
Gategroupの購入計画に加えて、Air France-KLMの株式購入も検討していると伝えられている。

習近平政権が提唱する陸と海のシルクロード「一帯一路」政策がギリシャからアルプス山脈を超え、
欧州中心部にまで着々と広がっているようだ。

ハン空港は、最近までアイルランドの格安航空会社、ライアンエアーがハブ空港として使用してきたものの、
10年前に400万人だった利用客が昨年は270万人に減り、
貨物処理量も2011年の28万6000トンから昨年は8万トンに減少したということで、今回の中国企業の買収につながった。

益謙貿易は空港を買収後、貨物処理能力を増やすなど大規模な投資を行う計画とのことだ。

中国の投資家は、以前から不振のドイツの空港への投資を行っており、今回が3例目である。
2007年に中国の林德会社が10億人民元でシュヴェリン – パルヒム空港を買った。
2014年には中国普仁集団がリューベック空港を医療ツーリストの誘致を目的として購入したが、1年後に破産している。
今回は、この轍を踏まないように、慎重に計画したようだ。

中国のシルクロード一帯一路戦略はギリシャ港からドイツ空港買収へ!の日本の反応と海外の反応を比べて見ましょう。

■中国シルクロード一帯一路政策はドイツ空港へに関する海外の反応

中国ブログ微博より

在改BUG的路上越走越远:どうであれ、貧乏で徴税がおかしくなった飛行場ではないのか?
6月6日 17:59

这就是德国:在改BUG的路上越走越远への回答:もし、新たな投資家が手を出さなければ、破産していた。
報道によれば、アイルランドの格安航空会社、ライアンエアーがハブ空港として使用してきたものの、
昨年は乗客が約270万人に減り、しかも、この空港は大変遠くフランクフルトから約120kmあり、来るまで、2時間かかる・・・
6月6日 18:05

 

破産の記憶があるためか、中国人の懐疑的な意見もありました。



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■ 中国のシルクロード一帯一路政策に関する日本の反応

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個々の中国企業が、投資目的でばらばらに、買収しているのか?
国家として戦略的におこなっているのかはっきりしませんが、
次々と手を打っているように見える最近の動きは、不気味です。

ドイツの地方政府にとっては、破綻寸前の空港に投資してくれるのはありがたい存在ということでしょうが、
ドイツ政府はどのように考えているのかが見えて来ないのが心配です。

ヨーロッパ諸国にとっては、東アジアの脅威も遠い国の話しで、身近に具体的なものがなければ、
危機感など感じようがないのかも知れません。
日本にとっての欧州の難民問題と対比されます。
お互いどのように理解を深めるかが大きな課題です

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