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内村航平個人総合金メダルにブーイングと海外メディアの質問が炎上したのはなぜ?!海外の反応

内村航平選手が体操男子個人総合にてオリンピック2連覇となる金メダルを獲得しました。
最終種目の鉄棒前では2位で、若き新鋭オレグ・ベルニャエフ選手にリードを許していましたが
最後に逆転してとった優勝です。しかし直後は会場はブーイングとなりました。
また直後のインタビューで海外メディアが「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」と質問したことが話題となりましたが、これに1番反論したのは他の誰でもなく、2位のオレグ・ベルニャエフ選手だったのです。

その経緯と海外の反応を見てみましょう。



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内村航平個人総合金メダルにブーイングと海外メディアの質問が炎上

内村航平選手は脅威の活躍で金メダルを獲得しました。NHKも全6種目の演技をまとめています。

もはや、素人には異次元すぎるレベルなので他の選手との比較や、ポイントの優劣はわからないところではありますが、今までほとんどが2位に圧倒的な差をつけて優勝してきた内村選手ですが、4年前から彼の背中を追う若き新鋭の選手が活躍し今回肉薄しました。

それが今回銀メダルのウクライナにオレグ・ベルニャエフ選手です。
今回、素人目からはオレグ選手が金メダルをとるのではないかという試合運びで5種目終了の時点で単独トップ、内村選手と0.901点の差がありました。

最終の鉄棒に関してはオレグ選手は素人目からはミスはなく普通にこなしたように見えました。着地が少しぐらついたというところ。そして、もちろん内村選手も難易度の高い技を着地まできちんとこなしたということが分かりました。点数が出るまでわからない、というところでしたが約1点差というのは大きいと認識していたのでオレグ選手の優勝が堅いのかな、という感覚はありました。

そして点数が発表され内村選手が0.9差での優勝が決まったところで、会場から一部ブーイングがありました。アンチまたは、難度度や点数が素人からは理解できないので、逆転に納得いかなかった人が一部いた、というのは試合の流れからはいてもおかしくはない状態でした。

しかし、実際詳しい人から言わせると、問題ないジャッジということです。
詳しい人に言わせると以下3つの点から正当なジャッジとのこと。

1,オレグ選手は難易度を落としていたのか、F難易度の回転系がなかったけれど、内村選手にはそれが3つあったので0.6点は分がある
2,オレグ選手は腕の曲がりが評価出来ない点であった
3、オレグ選手は着地に少しぐらついたのがあったが、内村選手は完璧な着地だった

よって0.9点以上の差は妥当とのこと。

>>追記

朝日新聞に「元国際審判」による見解が載っていました。
Dスコア 内村7.1 ベルニャエフ6.5 0.6の差は妥当
Eスコア 内村とベルニャエフ 0.4差妥当

Eスコアに関して、内村ーわずかに肘曲げあり、倒立をはさむ技4つでの姿勢で減点
ベルニャエフ-腰の曲がり2度で減点、倒立をはさむ技6つの姿勢で減点、さらに宙返りでの腰の曲がり、着地で減点。
よって0.4差は妥当とのこと。

国際体操連盟も厳しいシステム導入と改善を繰り返して今に至るので、信頼出来るジャッジとのこと。
特に2014年の中国との0.1差での日本が銀をきっかけとした改善が大きいという。

出典:http://goo.gl/dDrSPV



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ブーイングを一瞬で止めたもの

何より会場のブーイングを一瞬で止めたものは、内村選手とオレグ選手の抱擁だ。
一瞬オレグ選手も曇った顔はしたもののすぐに内村選手を讃えた。

直後のインタビューで海外メディアが内村選手に対して「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」と質問したのに対して、内村選手は淡々と、「まったくそんなことは思ってない。みなさん公平にジャッジをしてもらっている」と答えた。

そしてその質問に1番怒ったのはオレグ選手だった。
「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」
「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。世界で1番クールな人間だよ」
とメダリスト3人を取り囲んだインタビューの中でオレグ選手は答え、内村選手は恥ずかしそうにしていた。

一般人には理解しづらいところがあるのだが、実はアスリートのトップ選手は、素晴らしい選手ほどお互いをリスペクトし合っている。今回の内村選手とオレグ選手にしても、内村選手はオレグ選手を非常に尊敬している発言をしている。
以前記者から内村選手が「自分を、オールラウンダーの域を超えたオールスペシャリストだと思う気持ちはありますか?」と聞かれた時に、内村選手はこう答えている。
内村「僕はそうは思っていない。オールスペシャリストというのはD得点が40点を超えるようなベルニャエフ選手くらいだと思う」

多くの一般人は勝利した人間が優越していて、負けた人間が劣るというような優劣関係を見出そうとするが、トップアスリートの中にはそういった概念がないというのが今の常識だ。

例えば有名な話で、タイガーウッズが、あるメジャー大会でライバルと競り最後の1打で、ライバルが決めれば同点でやり直し、外せばウッズの優勝が決まる場面で、ウッズが何を考えどうリアクションしたかと言うと、

「ライバルが球を入れること」

これしか考えていなく、外した時に非常に悔しいリアクションをしたのだ。
一般人なら「外せ、外せ」が普通だが、トップ選手は以下の2つの理由から上記のような態度をとる。

1,悪いイメージを自分の脳内に取り入れたくないから
2,相手を低く見ることはすなわち自分のセルフイメージが低いこととイコールするから

相手を低く見る、劣っていると見る行為は、そうしないと自分が上になれないということを証明することであり1番セルフイメージを低くすることだという。それは最近の心理学でよく言われ常識であることです。
方法論として、というわけではなく、自然な形で相手をリスペクト出来るのがもちろん一番で、体操選手の彼らは自然にしているように見えます。

海外の反応を見てみましょう。

■海外の反応

「このようなガーディアンの英国エマジョンによって無意味に発行された完全にただに嫉妬として、内村に嫉妬している人々のために愚かに書かれた記事があるのはとても残念。すべてが落ち着いて、彼は体操の王であることを受け入れる必要があります。」

「おめでとうございます航平!あなたは体操とオリンピックのための生きた伝説です!!!!!!いつものようにアメージング!」

「彼はあまりにも人気で気高いアスリートとして名高いです。」

「スーパースターだ」

「オレグ選手も素晴らしい」

「ブーイングは残念だ」

「明確な理由があるわけではないのに、内村に対してネガティブな記事だな」

「普段体操に興味のない私の妻は宗教的に彼を見ているよ」

「彼は今まで生きてきた最も偉大なオリンピック選手」

「どうやらスーパーマンは実在して、それは日本の体操選手のようだ」

出典:https://youtu.be/zWP0xsXFHb0
出典:https://youtu.be/ybxawYXlAJw
等Youtube

出典:http://goo.gl/GuXP8b
出典:http://goo.gl/i1MHia

内村選手本当に金メダルおめでとうございます。

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    • 2016年 8月 12日

    出典適当すぎ。動画内にもコメントにも”海外の反応”なんてなかったけど。

      • normalchina
      • 2016年 8月 12日

      ご指摘ありがとうございます。
      数多くあるYoutubeのコメントが主です。
      今回は1動画に1コメントが多く略した部分がありました。大変失礼しました。

    • 2016年 8月 12日

    詳しい人曰くあの着地で-0.5らしいから、ほぼパーフェクトに終えても金は難しかったらしい。私の印象だと無難に銀メダルを狙いにいったって感じ。それほど、鉄棒が苦手な選手だから。

      • normalchina
      • 2016年 8月 12日

      情報ありがとうございます。着地で0.5は大きいですね。

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