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朴槿恵は一体何をした?なぜ弾劾されたか?辞任ではなく弾劾を求めた韓国国民の感情:海外の反応

本日12月9日に、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾案が採決され、賛成票・234票、反対票・56票、およそ4倍の票差で可決されました。

11月29日には、朴槿恵(パク・クネ)大統領みずから辞任を発表していた今回の崔順実騒動でしたが、朴槿恵(パク・クネ)大統領本人の辞任を待たずして「朴槿恵許すまじ」の声が韓国の国内感情を占めており、その「弾劾」を求めるための大規模なデモ行進などが行われていました。

朴槿恵(パク・クネ)大統領は、一体何をしたのか?

辞任と弾劾には、一体どんな違いがあるのか?なぜ「辞任」ではないのか?「弾劾」を選んだ韓国国民の感情と、今回の騒動を簡単にわかりやすく解説していきます。



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朴槿恵大統領は一体なにをしたのか?辞任発表と弾劾まで

朴槿恵(パク・クネ)大統領と崔順実(チェ・スンシル)、これまでのわかりやすい経緯

 

    【2014年まで】

  • 崔順実(チェ・スンシル)氏の父親である崔太敏の後援により、朴槿恵氏が名誉総裁に就任する。
  • 崔順実(チェ・スンシル)氏が朴氏の個人秘書室長と結婚。
    【2015年】

  • 文化支援財団として「ミル財団」「Kスポーツ財団」の2団体が設立申請
  • (本来なら数カ月の審査のはずが、数日内で)2団体の申請が認可される。
  • 2つの団体の実質運営主が、崔順実(チェ・スンシル)氏であることが発覚
    【2016年10月】

  • 韓国国内で、崔順実(チェ・スンシル)氏に対する、機密情報の漏洩が問題に。
  • 韓国国内で、朴槿恵(パク・クネ)大統領の即刻解任を求める大規模な民間デモが発生
    【2016年11月】

  • 崔順実(チェ・スンシル)氏が、資金流用による職権乱用の共犯、詐欺未遂の疑いで緊急逮捕
  • 韓国検察の特別捜査本部が、崔氏の自宅および全国経済人連合会の事務所に家宅捜索。
  • 韓国検察の特別捜査本部が、前首席秘書官に対して事情聴取
    【2016年11月29日】

  • 朴槿恵(パク・クネ)大統領が現職の辞任を表明
    【2016年12月9日】

  • 朴槿恵(パク・クネ)大統領に対する「弾劾」追訴が賛成多数で可決

崔順実(チェ・スンシル)氏による政治介入と、汚職事件が明るみに出てから、山河の滝の如く急下降していった朴槿恵(パク・クネ)大統領の韓国国内の支持率は4%。

11月の時点で、連日のように韓国国内の若者を中心とした怒りの抗議デモが報じられ、韓国の国民感情は「即刻辞任」からいつしか「弾劾」へと移り変わっていきました。

11月29日には、朴槿恵(パク・クネ)大統領も自身の進退を鑑みてか、現職を辞任することを表明しています。



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朴槿恵(パク・クネ)大統領の「条件付き辞任」に対する国民の怒り

一見すれば、自身の罪や過ちに対する責任、という形での辞任劇ですが、実際の発表において、朴槿恵(パク・クネ)大統領が掲げた「条件付きの辞任」に対しての波紋が拡がっており、一部の有識者の間では、この「条件付き辞任」こそが、今回の「弾劾追訴」へとつながる、韓国国民の怒りを巻き起こしたとも言われています。

朴槿恵(パク・クネ)大統領が掲げた「辞任の条件」

  • 国政の混乱を避けること
  • 国政の空白期間を最小限にすること
  • 政権を移譲するための案を用意すること
  • 上記の3つが満たされるのであれば、大統領職から退くこと

まるで「自身が退いた後の韓国の行く末を思う」かのような発言ですが、これが前述した一連の汚職と政治汚染の中心人物の口から語られたため、韓国国内においては「弾劾にかけられるまでに時間稼ぎをしている」といった見方が多くを占めました。

自身が弾劾にかけられ、そしてその罪と全責任を問われるまでは、もはや時間の問題である、とされていた朴槿恵(パク・クネ)大統領。

大統領職を退くことはむしろ、時間の問題であり、当然でもあり、そして確実である、とされていました。

韓国国内にとどまらず、国外メディアでも大きく報じられている今回の事件で、自らと、その一族に対して汚名を残した朴槿恵(パク・クネ)大統領にとって、「自身の意思表明によって、退陣する」という幕引きは重要な意味があったようです。

「辞任」することと、「弾劾」されること。

同じ「退任」であることには変わりないのですが、その2つには大きな違いがあります。

なぜ弾劾なのか?「辞任」と「弾劾」、2つの退任の違い。

大統領職に就くような人間にとって、その任期の最後が「辞任」であったか、「弾劾」であったかで、その後の人生が大きく異なってきます。

韓国では、大統領職を退いたのちに、現職時代のおよそ70%の年金額を受け取ることができます。

朴槿恵(パク・クネ)大統領は日本円でおよそ2000万円と言われていることから、「国務を慮った名誉の辞任」という形式をとることによって引退後に毎月100万円以上の年金が得られることになります。

また、年金収入の他にも、秘書3人分の人件費、事務所の家賃、ボディーガードの人件費、自分の医療費などを特権として得ることができます。

「自身の辞意表明」という形で幕を引いておけば、辞任の後に過去の汚職や責任問題を問われたとしても、こうした辞任後の特権を得ることができる、そうした思惑から、辞任表明を行っています。

しかし、これが「弾劾」によって「大統領としてふさわしくない行為・人物であるとして、国民から現職を追われる」というカタチになってしまった場合、年金額はもちろん減額、その他の特権も得ることができなくなってしまいます。

ついに「朴槿恵許すまじ」国民感情として弾劾を追訴した韓国

弾劾と辞任で大きく異なる朴槿恵(パク・クネ)大統領の「その後」

韓国国民は彼女の辞任表明と、その内容を見てこう思ったのではないでしょうか。

「汚職をしておきながら、自身の特権を守るために、弾劾を避けるための辞任を表明している。」

「表明した条件の内容からすると、”あわよくば現職期間を引き延ばしたい”と思っているのではないか」

「国を思うポーズをとることで、責任問題の回避と、事後の特権を考えている」

・・・こうした朴槿恵氏の思惑は、それまで11月中には「即刻退陣」を求めていた韓国国内のデモ感情を、「朴槿恵許すまじ」「弾劾を行え」といった「激しい怒り」へと変貌させました。

これまでに「機密情報がうっかり漏れてしまった」という「ちょっとしたスキャンダル」は、瞬く間に「韓国の国内政治が、フィクサー(黒幕)によって傀儡政治と化していた」という一大事件となっていきます。

韓国国内で高まったこうした動きが、「自らの国である韓国で政治の汚染を許していた朴槿恵を許すわけにはいかない」という、国民感情の渦となったことが、朴槿恵(パク・クネ)大統領の弾劾へと繋がり、一連の事件はついに、韓流大河ドラマさながらの歴史的な事件となりました。

朴槿恵(パク・クネ)大統領がたどるその後


(動画出典:Ruptly TV公式チャンネルより – https://goo.gl/6Q3noE)

(訳:光化門駅がソウルで行われる大規模集会の前に「大統領公園辞任駅」へと解明された。)

弾劾訴求が可決された今、「朴槿恵許すまじ」という国民感情は、一旦の溜飲を見たようにも見られていますが、事件の真相が本当に明らかになり、朴槿恵(パク・クネ)氏と崔順実(チェ・スンシル)氏の両名が、その功罪と責任を背負うのはまさに辞任後のこれからとなっていきます。

朴槿恵(パク・クネ)氏による一連の騒動は幕を引くことになりますが、こうした一連の政治汚染や、それを許してしまった韓国政治においては、これから長らくの影を落としてしまうのかもしれません。

海外の反応

「韓国のパク・クネはまるで、彼らにとってのヒラリー・クリントンのようだな。」

「ハイ、私は韓国人だけど、パク・クネ大統領はゴミのようだと思うよ。」

「キム・ジョンウン “見よ!韓国は自分自身の腐敗を喧伝している!”」

「韓国の大統領はすべて失敗に終わっている。今やそこには誰もいない。」

「パク・クネがまるで子犬のようだ」

「ブラボー!韓国の国民の前に真実の民主主義がある」

「くそったれ!厳正で神聖たる韓国の国民にお祝いの言葉を贈るよ!」

「パク・クネはアメリカの傀儡だよ。ともかく、韓国の人々は束の間の平和な日々を過ごせる。」

「アメリカはすべての悪の権化だ。」

「何時間前のことなのにデモの時の映像まだリツイートされてるよ」

「ああ、僕は望むよ、韓国で今回の英雄譚に描かれた国民たちがイギリスのアメリカ軍基地にやってきて彼らを蹴りだしてくれることを!」

(引用・出典:Youtubeコメントより翻訳 – https://goo.gl/YocnWw)

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