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盛り土問題、小池百合子都知事の築地移転延期判断を大きく後押し!問題察知していたのか?戦略か?

8月31日に、11月7日の豊洲新市場への築地移転延期を発表してからわずか10日、
小池百合子都知事が緊急記者会見を開き、主要施設の地下で
土壌汚染対策に伴う盛り土がされていないことを明らかにし、
調査チームを立ち上げて経緯などを検証する方針を示した。



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盛り土問題、小池百合子都知事の築地移転延期判断を大きく後押し!

11月予定通り移転と決定した後に、この問題が明らかになっていたら、大変なことになり、
それこそ知事は都側に立って、知らなかったと釈明に追われていた可能性もある。

今回、外部からの指摘があったとのことだが、小池百合子都知事の危険に対する臭覚が勝っていたのか、
あるいは、ある程度察知してたのか?延期判断時に周到に練って、
計画的に行ったのであれば、都知事選に続く見事な戦略である。

汚染問題の経過を今回の件を含めて、改めて示す。

豊洲移転汚染問題の経緯

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2001年に豊洲移転を正式決定してから実に15年の月日が流れているのである。
盛り土の提言を受けてからも8年経過しているのである。壮大な時間と費用の浪費である。
発表後にも、空洞に地下水漏出かとの報道も出ており、問題はこれだけにとどまらない可能性も出ている。

今回のこの問題発覚で、築地移転問題を梃に東京都政の闇に
メスを入れる大きなきっかけとなった。都庁全職員を粛正とも述べている。

豊洲移転に関連する問題

1. 安全性・環境への懸念
2001年に豊洲移転を正式決定してから現在まで移転が遅れた根本問題である。
この問題の解決なくしては、移転はありえないが、
今回のように、次々と問題が発覚し、終わりが見えない。

2. 情報公開の不足
今回の問題で、都側が、都合の悪いことは、都民や担当の専門家にさえ、
知らせていなかったことがはっきりした。
安全・環境問題にとどまらず、予定より費用が大幅に増加した問題、
作業のしにくい建物設計の問題等すべてに絡んでくる。

3. 費用の増大
これが、本丸とも言える。都議や建設業者との利権問題が
絡んでいるとも言われている。東京都政における最も闇の部分で、
これを白日に晒さないと、都政の改革はありえないであろう。

以上を考えると、まず、築地市場の豊洲移転は、
中止または当分なくなったと解釈したほうが良いと思われる。

たぶん知事はオリンピックを初めいくつかの問題の
どれに焦点を当てれば、都改革ができるか考えたのだと思う。

オリンピックの財政問題等に切り込むには、
あまりに規模が大きすぎ、時間も、手間もかかる。

相手も都だけではなく、国や場合によっては、国際オリンピック委員会などにも
かかわってきて、問題点の抽出や解決の道筋をつけるのに、進展のないまま、
2020年の東京オリンピックの実施を危うくするとして、
中途半端に終わる可能性がある。

それに比べると豊洲移転問題は、東京都内部の問題であり、
影響の規模は大きいが、オリンピックに比べれば、都知事の権限で扱える範囲であり、
関係者は (自民党)都議会議員、都職員、都の建設業者など恰好のターゲットである
(勿論、延期で迷惑がかかる関係者が多数出るとしても、安全問題で譲れないと、
最終的な説得は可能であり、彼らの利益にもつながる)。

小池百合子都知事の盛り土問題で緊急記者会見の日本の反応を見ましょう。



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小池百合子都知事の盛り土問題で緊急記者会見に関する日本の反応

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『都議会のドン』やひと握りの幹部による都政運営を改め、
都民のための『東京大改革』を進めます」と述べて当選した
小池都政改革の実質的なスタートである。

どのような、手法とスピードで、
都政改革に切り込んで行くか、今後に注目したい。

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