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鈴木敏文会長は息子の後継問題で辞任か?海外の反応「彼は負けても悪びれなかった」「仙人ではないので、必要でないときが来る」

4月7日、セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長が退任することが発表された。
息子の後継問題によるとも言われている。海外の反応も含め、その波紋を見てみよう。

午前中に行われた取締役会で、鈴木会長兼CEO(最高経営責任者)が提案した
セブン-イレブン・ジャパンの井阪隆一社長を交代させる人事案が成立しなかったことで、
自分への役員の信頼が失われたためとしている。

なぜ、退任せざるを得なかったのか?鈴木会長の次男を後継者にする道筋を絶たれたためか。



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セブン鈴木敏文会長息子の後継問題で辞任か?海外の反応は?

セブン&アイグループの最高実力者は鈴木敏文氏で、持ち株会社のセブン&アイHDと
コンビニエンスストアのセブン-イレブン・ジャパン、イトーヨーカ堂の2つの事業会社のCEOを兼ねている。

人事、後継者に関連する最近のできごとをまとめた。

2015年10月 外資系ファンド、サード・ポイントがセブン&アイの大株主となる。
業績不振のイトーヨーカ堂をグループから切り離すことを主張。

2016年1月 イトーヨーカ堂の社長、戸井和久氏(61歳) がわずか1年半で辞任し、
後任に前社長の亀井淳顧問(71歳)が復帰した。

2016年3月27日 サード・ポイントのダニエル・ローブ氏はセブン&アイ・ホールディングスに対し、
次期最高経営責任者(CEO)選びで世襲を避けるよう求め、これを公表した

「井阪氏の社長職を解く噂を耳にしたが降格は理解できない」、「鈴木氏の次男をグループのトップに就ける噂もあるが重大な疑問がある」。
ローブ氏は「次期CEOを決める上での基準は、適性とこの会社を成功裏に運営する能力であるべきで、
家族関係や鈴木家支配を保持することに置くべきではない」と電話インタビューで述べたそうだ。

4月7日 取締役会に井阪隆一社長兼最高執行責任者(COO、58)の交代を提案するも否決され、鈴木敏文会長は退任を決意した。

後継者の可能性のあったまたはあるイトーヨーカ堂を創業した伊藤雅俊名誉会長(89歳)と
セブン&アイ中興の祖鈴木敏文会長(83歳)の三人の息子たちについて、調べてみた。

伊藤裕久氏(長男)1953年生まれ、慶応大学商学部卒。
専務まで登り詰めたが、本人の意思で2002年、49才で辞任。
(温厚、学級肌、経営の最高責任者として向いてないと思ったのでは、
また一部で鈴木氏との確執も取り沙汰との観測もあった)。

伊藤順朗氏(次男)1958年生まれ、2002年セブンイレブンジャパンの取締役就任。
但し、現在の地位はCSR(企業の社会的責任)統括部シニアオフィサーという、それほど重要ではないポジションにあり、
年齢的にも後継の可能性は低いのではと見られている。

鈴木康弘氏(次男)1965年生まれ、武蔵工業大卒業後、富士通に入社。システムエンジニアに従事。
その後ソフトバンクに転職。電子商取引事業の立ち上げに携わり、1999年には同社、セブン-イレブン、トーハン、ヤフーとの
合弁会社であるイー・ショッピング・ブックスの社長に就任する。

2014年3月には、セブン&アイHDにおけるネットショッピング事業の再編に伴い、
セブン&アイ・ネットメディア社長に就任したほか、同12月にはセブン&アイHDのCIOに抜擢される。

2015年5月、セブン&アイHDの執行役員から取締役に就任。HD内のオムニチャネル戦略の指揮を執る。
5期連続の赤字経営などセブンネットショッピングの経営不振の責任を問われることなく、
孫会社の社長から子会社の社長に格上げされ、さらにはセブン&アイHDのCIOに抜擢された。

ダニエル・ローブ氏が指しているのは、鈴木康弘氏のことで、社内の評判も芳しくないようだ。

セブン鈴木敏文会長息子の後継問題で辞任かの日本の反応と海外の反応を比べて見ましょう。



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■セブン鈴木敏文会長辞任に関する海外の反応

米国での反応

サードポイントのダニエルローブとの衝突に破れて、セブンイレブン帝国の鈴木敏文は辞任した。

セブンイレブンのチーフ鈴木敏文は、ローブに敗れて、辞職した。

Loebが、日本の役員会での戦いに勝った後に、7-イレブンのCEOは辞任した。
鈴木敏文は議長とチーフの職を辞する。

彼は負けても悪びれなかった。彼は台頭してきた物言う投資家を非難しなかった。

 

サードポイントのダニエル・ローブとの戦いに敗れてやめるという受けとめ方で、
アメリカでも物言う株主に対する風当たりが強いためか、鈴木氏に同情的で、
ローブに文句も言わずに、辞めるのは米国の同じ立場のCEOに比べて、むしろ潔いと評価している。

中国での反応

桥闲:誰もが仙人ではないので、必要でないときが来る。
4月7日 19:25

刘佳雨:鈴木敏文が書いた本に感謝する。私の創業の指針となった。敬意を表します!
4月7日 23:27

两斤水煮鱼:セブンイレブン、ローソンはいずれも日本のコンビ二で、商品、サービスが非常に良い。
4月7日 18:34

施红亮really:会長のセブンイレブンの本を読んだことがある。83歳は退職した。
4月7日 17:39

 

中国でもこれまでの実績や、経営考え方に対する敬意の念があり、鈴木氏に感謝や同情である。



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■ セブン鈴木敏文会長辞任の日本の反応

*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。

日本のコメントは、自分の身内を後継にすることに失敗したから、辞めたのではという推測が、
前提で、かなり鈴木氏には厳しいものとなっています。

筆者も記者会見を見ましたが、井坂社長とのやりとりについての発言もここまで言わなくても
(例えば、マンションのローンが返せないから辞められないなど)と思えることの発言もしており、
とても潔くとは思えませんでした。

結局、実力があり、社内外とも認めるような後継者を育てなかったことが
ここに至る事態を招いたと思われます。
すでに、世の中では、他業種のトップや、外人経営者さえハンティングしている時代です。

高収益で日本を代表する企業が今後どのようにこの危機を乗り切って行くのかに、
今後注目したいと思います。

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