8Feb

高梨沙羅の快進撃が2016年になっても続いている。今回のワールドカップもサラっと優勝してしまった。
世界ランキングはもちろん1位。
多分何も知らずに彼女の容姿だけを見たら、田舎の女の子という感じで特別なものを感じないだろう(失礼)
しかし、彼女は世界の頂点におり、海外の反応ももう彼女を認めざるを得ない状況。
テニスで言えばジョコビッチに近いといえる存在だ。
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高梨沙羅の2016年になっての海外の反応
今年2016年早速雪が豊富な中、ワールドカップがオーストリア・ヒンツェンバッハで行われた。
K点が85mのところ、1回目98m、2回目90mとまさに鳥人。
連勝11で41勝目。あと5勝の46勝すれば
伝説の鳥人である男子歴代2位のマッチ・ニッカネンと並ぶことになる。
まさに見た目からは想像が出来ない、伝説の選手にリアルタイムでなろうとしているのが
高梨沙羅なのだ。
ピンと来ていない人がなんと多いことか。
今年に入ってからの彼女の当たり前過ぎる強さを海外の人たちはどう見ているのだろうか?
■高梨沙羅選手への海外の反応
-japantoday news-
「沙羅、勘弁してくれよ!」
「I can fly」
「輝くパフォーマンスだ」
「目に焼き付いたよ。おめでとう!」
「女性は男性よりもスキーに向いているわ。女性が認められてなかった90年代はそうじゃなかったけど」
出典:http://goo.gl/XNtu6a
-twitter-
「女子スキーは彼女の支配が続く….」
「1月23日のパフォーマンスは年に数度の安定感だ」
<<追記 2/28 今季14勝目を逆転であげる>>
「サラスマイル出た!」
「沙羅をほとんど止められないな」
「彼女たったの19歳だよ」
「誰も沙羅を阻止できないのかよ」
「高梨沙羅はスキージャンプの女王だね」
出典:twitter
正直なところ、見た目やトークが地味だからか
そんなにたくさんコメントが集まっているという印象ではないです。一般受けはそこまでではないですがスキーの実力は本物なのでスキーファンが絶賛している感じですね。
これから伝説を作るかもしれないのでもっと盛り上がっていいとは思うのですが。
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高梨沙羅の2016年になっての日本の反応
日本ではセブン-イレブンのCMなどスポンサーもたくさんついている高梨沙羅選手。
日本の顔です。
女子には敵がいなくて、モチベーションが続かないのではと考えた記者が
「モチベーションは?」と問いかけたら
「男子のレベルには達していない。W杯のテレビ中継を見て圧倒されている」
と男子を視野に入れていることを明かしびっくりさせたものだ。
日本の反応を見てみましょう。
■日本の反応
スキージャンプの高梨沙羅ちゃんが表彰台上、君が代の伴奏で日の丸が揚がる時、【帽子を取り】スイス(?)の選手達と仰ぎ見るシーンをテレビで偶然見ました。礼儀正しい姿に感動!誇らしい気分で私も幸せ♪式典の国歌斉唱の時,起立しないとか、歌わないとか言ってる人、こういう場面も嫌いなのかしら
— hananonok (@keikoitohanano) 2016, 2月 7
高梨沙羅がもうすぐ葛西紀明の優勝回数を超えそうなのすごすぎる
— 透明ランナー (@_k18) 2016, 2月 7
高梨沙羅
今季12戦 優勝11回 2位1回化けもんかよ
— 大王(R指定) (@daioh14) 2016, 2月 7
スキージャンプ女子の高梨沙羅選手、W杯今季11戦10勝ですか。一時のF1シューマッハですな…。内村航平選手同様、強過ぎるがためにとんでもない実績のわりになんかこう報道も若干トーンダウンしていく感じもあったりしますよね…。
— きくりん (@kikurinprime) 2016, 2月 7
やはり書いていて感じるのですが
ニュースサイトのツイートはそれなりにあるものの
一般の人のツイートは少ないように感じます。
本当に凄い選手だけれど、すごすぎてつまらない、というレベルに達してしまっている気もします。
出れば優勝。
しかし、一時期事故もありまして心配な時期があったものです。
トラウマになったりしないのでしょうか。
その後のインタビューもケロっとしていて怖くないとのことでした。
やはり持っているものが違うのでしょう。
男子の記録を抜いた時にはもっとネットが盛り上がるといいですね。
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コメント
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メディアは、沙羅ちゃんをそっとしといてあげて欲しい。浅田真央チャンみたいに変なプレッシャーでダメにして欲しくない。
松岡修三に目をつけられると、ろくなことが無いと思ってしまうのは、気のせい?