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EU離脱の影響がまさかのサッカー界にも直撃!どういうこと!?

国民投票の結果イギリスのEU離脱が決まり、この決定が、イギリス、EUだけでなく
日本を含む世界のサッカー界にどのような影響を与えるかが懸念されています。
どういうことでしょうか?


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今回離脱を支持したイギリス国民が挙げる大きな理由の1つが、
増え続ける移民を制限したいという点であった
EU加盟国間では国民の自由な行き来が前提であり、
就労目的であっても、労働ビザは必要とされない。

これによって、英国では、東欧諸国、イタリア、スペインなどから
安定収入を求める移住者が押し寄せた。

それでは、イギリスが今回の国民投票の結果、離脱を選択したことで、
サッカー界はどのような影響を受けるのであろうか?

イギリスのEU離脱がサッカー選手に与える影響は?

ヨーロッパで活躍する日本人のサッカー選手は、ヨーロッパのサッカークラブに所属した後に、
イングランドのプロリーグに移籍する場合や、その逆というケースが多く見られる。
まず、日本人サッカー選手の例で見てゆきましょう。

先日のレスター・シティのイングランド・プレミアリーグ優勝で、
注目を集めたレスターの岡崎慎司の日本を出てからの海外での履歴は次の通りである。

岡崎慎司 イングランド・プレミアリーグのレスター・シティFC(2015-)
2011年1月30日、ドイツ・ブンデスリーガのVfBシュトゥットガルトに加入する。
2013年6月25日、ドイツ・1.FSVマインツに移籍する。
2015年6月26日、イングランド・プレミアリーグのレスター・シティFCに4年契約で移籍する。
このように、ヨーロッパに渡った後、ドイツからイギリスへ移籍している。

その他のイギリスのサッカー界に関連した日本選手の経歴を見て行きましょう。

香川真司 イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド (2012-2014)
2010年7月1日、ドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムントに加入する。
2012年6月5日、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドFCに移籍する。
2014年8月31日、ボルシア・ドルトムントへ復帰する。

吉田麻也 イングランド・プレミアリーグのサウサンプトン (2012-)
2009年12月28日、オランダのVVVフェンローへ移籍。
2012年8月30日、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンFCに移籍する
(2015年に2018年シーズン終了までの契約延長)。

川島永嗣 スコットランドのダンディー・ユナイテッド(2015-)
2010年7月7日、ベルギー・ジュピラーリーグ(1部)のリールセSKへ2年契約
2012年7月17日、ベルギー・ジュピラーリーグ4位のスタンダール・リエージュへ移籍
2015年12月29日、正式にスコットランドのダンディー・ユナイテッドFCに加入した。

日本のサッカー選手が、イギリスのサッカークラブへ移籍する際
いつも、問題となるのが、労働許可証の取得である。

吉田麻也や香川真司らは、労働許可証の取得条件
(当時は出身国のFIFAランキングが平均70位以上など、現在より緩かった)をクリアして、
イングランドへ加入した。

川島永嗣の場合は、2015年11月3日の契約でダンディー・ユナイテッドと双方合意に達したと報じられてから1カ月以上過ぎても、
英国の内務省が労働許可証を発行せず、許可証がないと就労ビザが下りないため、
プレーをすることはもちろん、チーム練習にも参加が許されなかった。
このため、その間、川島は、公園を走り、ジムに通っていたそうだ。

一方、川島との合意後であるにもかかわらず、元フランス代表FWフローラン・シナマ・ポンゴルや
フランス生まれの元コートジボワール代表DFギー・デメルなどEU籍の選手は労働許可証が不要で、
すぐチームに合流したそうだ。

EUでは加盟国間の「自由移動」が協定で保証されているため、
EU市民は許可証なしで自由に就労が可能であったが、
「EU圏外からは優秀な人材のみ受け入れる」というイギリスの基本原則に従って
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドのサッカー英国4協会がルールを作り、
政府の承認を得て、非EU選手がプレーする条件を定めていた。

イングランドのFAが定めている条件は以下の通りである。
———————————————
■出身国の過去2年間のFIFAランキングが平均50位以上であること
■過去2年間に行われたフル代表の公式戦出場率が以下を満たすこと(21歳以下の場合、過去1年間)
FIFAランク1位〜10位:30%以上
FIFAランク11位〜20位:45%以上
FIFAランク21位〜30位:60%以上
FIFAランク31位〜50位:75%以上
———————————————
この厳しい規定を設けたのは、イングランド代表の弱体化の理由が、
プレミアリーグでプレーするイングランド人選手の出場率が全体の3分の1未満との事実による。

しかし、非イングランド選手の大分は、EU法によって、労働許可が不要なであり、
彼らがイングランド人選手の出場機会を奪っていた。

ここが、今回のEU離脱で、大きく変わる点であり、
この規定に達することのできない多くのEU籍の選手が締め出されるということになる。

これにより、プレミアリーグでプレーするイングランド人選手の出場率が増加し、
ひいては、イングランド代表が強化されるという効果がもたらされる可能性がある。

日本選手にとっては、今までと条件は同じと言っても、
日本代表自身が2016年6月2日に発表された最新のFIFAランキングで53位であるため、
もし、2016年の平均順位が、51位以下となると、2年間は移籍が認められないということになりかねない。

国外で活躍する日本選手が日本代表としての召集に律儀に応じるものだと思っていましたが、
個人のフル代表の公式戦出場率も含めて、
日本代表に寄与しないとイギリスには移籍できないという理由があることが分かりました。

イギリスのEU離脱がサッカー界に与える影響は?

次に、つい最近も話題になったフリーガンの問題がある。
6月11日にマルセイユで行われたイングランド対ロシアの一戦で、試合前にはマルセイユの街中で、
ナイフを持ったロシアのフーリガンがイングランドサポーターを襲撃し、
1人の男性が意識不明の重傷となって逮捕者も出るほどの騒ぎとなった。
さらに、試合中でもロシアサポーターが、イングランドファンへの暴行に加え、
イングランドの国旗を破るなどの蛮行を繰り返したということだ。

今回はロシアのフリーガンが問題を起こした張本人のようだが、
イギリスのフリーガンの蛮行も有名で、これがEU離脱により、
フリーガンが互いにEUとイギリスを自由に行き来できなくなると、
フリーガン問題が少しは減る可能性がある。



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■ イギリスのEU離脱が世界のサッカー界に与える影響は?に関する日本の反応

*規約に準じて掲載しております。もし掲載不可でしたらすみやかに削除しますのでお問い合わせください。

サッカー選手や、フリーガン問題以外にも、イギリスのEU離脱がEUのスポンサー企業や、
富裕層によるクラブ買収などに、影響が出てくるかも知れないが、これは、今後の推移を見守るしかない。

経済、金融と同様、今回の離脱決定が、サッカー界に及ぼす悪影響を最小限とし、
少しでも今後のサッカー界が、より良い方向にゆくきっかけとなることを願いたい。

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